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女子バレーワールドグランプリ、土曜の主要な対戦結果
JPN 1-3 POL (20-25, 25-16, 23-25, 14-25)
CUB 2-3 USA (25-18, 21-25, 23-25, 25-22, 13-15)
CHN 2-3 NED (23-25, 25-19, 25-23, 14-25, 12-15)
今回の超・戦国グランプリも、予選ラウンドの決着は見えてきた。まず、ポーランドは、最終日カザフスタンに勝てば決勝ラウンド進出、きわめて有利になった。そして、アメリカとオランダ、5勝3敗の両チームの直接対決で勝ったほうがもう1つの決勝ラウンド進出チームになる。
アメリカは、おとといの中国戦があまりにも悪かったので、昨日の記事で「厳しい」と書いてしまった。キューバ黄金時代が終わって以降、アメリカはキューバにはきわめて相性がよいけれども、今回ばかりはキューバに勝てる気はあまりしなかった。それでもキューバにまた勝った。
オランダも、今年に入ってから6回対戦して一度も勝てなかった中国相手に勝った。フリールがスパイクにサーブに調子を上げている。また、ブロックとレシーブの連携がよくなっており、チームの完成度も日本との対戦のときよりさらに上がっているように見える。キムのトスのへたくそさが最大の懸念だが、こればかりは一朝一夕でどうにかなるものではない。
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